借金を支払う義務
私が消費者金融で働いていたときには、
一日に何回も電話に出ていたのですが、
一番多い電話は支払いができないので、
期日を延ばして欲しいという電話が一番多いです。
中には1ヶ月以上先じゃないと払えないとの事。
会社としてはそんなことは許されるはずがありません。
そういう場合は、期限を区切って1週間ぐらい先を締め切りにします。
でもそうしないとお客さんのためにもならないのですよ。
1ヶ月先に支払いを延ばせば、それだけ、遅延利息が発生することになり、
ますます多く払ってしまうことになるからです。
なかにはこんな電話もあります。
「督促のハガキが届いていた息子がこんな借金をしていたなんて・・・」
話を伺えば、息子さんは1ヶ月以上を家を留守にしているという。
自分は親だが、息子がこんな借金をしていたなんて知らなかった。
親だから全部払いたい。詳しく教えてくれ!
こんな電話はよくあります。
でも契約書にサインをした本人以外に例え親であろうと
債務の内容を教えるわけにはいかないのです。
まして、こちらからあなたは契約者の親だから、
代わりに支払ってください。
なんてことは到底言えるはずがありません。
法律で本人以外に開示してはいけないと決められているからです。
まぁ親ですから、そんな法律を話してもすぐには納得しません。
こんな時は納得してもらうまで説得するしかありません。
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